① ビタミンB群
エネルギー代謝を支える
炭水化物・たんぱく質・脂質からエネルギーを作り出すためには、ビタミンB群が必要です。
せっかく食事から栄養を摂っても、それを身体が利用するためにはさまざまな代謝反応が必要になります。
ビタミンB群は、こうした**「食べたものを身体で利用する」ための代謝を支える栄養素**です。
② 亜鉛
細胞・組織の維持を支える
亜鉛は、身体のさまざまな酵素の働きや、たんぱく質の合成、細胞の増殖・維持などに関わる重要なミネラルです。
身体は常に細胞を作り替えながら維持されています。
そのため亜鉛は、身体を「作る・維持する」ための栄養素として考えることができます。
③ 鉄
酸素運搬とエネルギー産生を支える
鉄は、血液中で酸素を運ぶヘモグロビンの材料となるほか、細胞がエネルギーを作り出す働きにも関わっています。
鉄が不足すると、
- 疲れやすい
- 運動後の疲労が抜けにくい
- 息切れしやすい
- なんとなくだるい
などにつながることがあります。
特に女性は、月経などによって鉄が不足しやすいため注意が必要です。
ただし、疲労があるから必ず鉄が不足しているというわけではありません。
食事内容や体調などを確認し、必要に応じて検査結果なども考慮しながら補給を考えます。
④ オメガ系脂肪酸
細胞膜・脂質環境を支える
EPAやDHAなどのオメガ3系脂肪酸は、細胞膜を構成する成分のひとつであり、身体の脂質環境や炎症反応の調整にも関わっています。
「炎症を抑える」という単純な考え方ではなく、
身体の炎症反応が適切に調整されるための環境を整える
という視点で考えています。
日々の食生活の中で魚などから摂ることを基本とし、不足しやすい場合には補助的な利用を考えます。
男性・女性で必要な栄養も変わります
栄養素は、年齢・性別・食事・生活習慣・運動量などによって必要量が変わります。
当院では一律に「これを飲めばいい」という考え方ではなく、基本的な考え方として、
男性では
ビタミンB群 + 亜鉛
女性では
ビタミンB群 + 鉄
をひとつの目安とし、
オメガ系脂肪酸は、食生活や身体の状態に応じて補足的に
という形で考えています。
もちろん、これはあくまでも基本的な考え方です。
鉄が十分な方に、必要以上の鉄を補給する必要はありません。
亜鉛なども、食事や他のサプリメントからの摂取量を含めて考えることが大切です。
「身体を整える」ために、栄養からも考える
施術によって身体の構造や動きを整えても、身体そのものを作り、動かしていくための材料が不足していては十分な働きを発揮しにくいことがあります。
だからこそ当院では、
施術 × 栄養
という両方の視点から身体を考えています。
施術は、身体が動きやすく、働きやすい環境をつくる。
栄養は、その身体が働くための材料と代謝の環境を支える。
どちらか一方だけではなく、身体全体を考えていくことが大切だと考えています。
まずは「食事」が基本です
サプリメントは、あくまでも食事を補助するものです。
主食・主菜・副菜を基本としたバランスの良い食事、十分な睡眠、適度な運動。
そのうえで、食事だけでは不足しやすい栄養素や、個々の状態に応じて必要な栄養を補っていきます。
当院では、**「何を飲むか」だけではなく、「なぜ必要なのか」**を一緒に考える栄養サポートを行っています。
身体を整えることは、身体に必要なものを整えることでもあります。
構造から身体を考える施術と、身体を支える栄養。その両面から、日々のコンディションづくりをサポートします。
その両面から、日々のコンディションづくりをサポートします。

03-5711-2635