あなたのねこ背はどのタイプ
ねこ背には大きく3つのタイプがあります。巻き肩、胸椎後弯、スマホ首。日常生活、仕事での使い方、クセや疲労の蓄積などがねこ背姿勢が固定化するきっかけになります。
①巻き肩タイプ
- 肩が前に入る
- 呼吸浅い
- デコルテ詰まる

②胸椎後弯タイプ
- 背中が丸い
- 疲れやすい
- 腰反る

③スマホ首タイプ
- 顎が前に
- 頭痛
- 首緊張
- 食いしばり

ねこ背姿勢の弊害
① 呼吸が浅くなる
ねこ背になると胸郭が動きにくくなり、横隔膜も十分に働けなくなります。
すると、
- 深く息が吸えない
- 息苦しさを感じる
- 疲れやすい
といった状態につながります。
② 首や肩がこりやすくなる
ねこ背になると頭が前へ出やすくなります。
頭の重さは約5kgありますので、その重さを首や肩の筋肉が支え続けることになります。
結果として、
- 首こり
- 肩こり
- 頭痛
を起こしやすくなります。
③ 疲れやすくなる
呼吸が浅くなると身体へ取り込まれる酸素量も低下しやすくなります。
また筋肉の緊張も続くため、
- 集中力低下
- 慢性的な疲労感
- だるさ
を感じやすくなります。
④ 姿勢や体型にも影響する
ねこ背が続くと、
- 巻き肩
- スマホ首
- 肋骨の張り出し
- お腹が出て見える
など見た目の変化も起こりやすくなります。
今日からできる簡単予防法
① 1時間に1回は背伸びをする
長時間同じ姿勢が続くことが一番の問題です。
まずは30秒でも構いません。
背伸びをして胸を広げましょう。
② 息をゆっくり吐く
意外と大切なのは「吸う」ことではなく「吐く」ことです。
5秒かけて吸い、
7〜8秒かけてゆっくり吐く。
これを数回行うだけでも胸郭の動きは改善しやすくなります。
③ スマホを目線の高さへ
スマホを見るときに首を下へ向ける時間が長いほど、ねこ背は強くなります。
できるだけ画面を高く持ち、首が前へ出ないように意識しましょう。
④ 歩く
実は歩行は全身の姿勢調整運動です。
1日10〜20分でも良いので歩く習慣をつけると、
- 呼吸
- 胸郭
- 骨盤
が自然と連動しやすくなります。
ねこ背は単なる見た目の問題ではありません。呼吸・首肩の負担・疲労感・体型にも影響します。大切なのは無理に胸を張ることではなく、「呼吸しやすい身体をつくること」です。

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