気圧の変化と体調不良について
「雨の日になると頭痛がする」
「季節の変わり目に身体が重だるい」
「低気圧でめまいや肩こりが強くなる」
このような経験はありませんか?
実は私たちの身体は、常に“気圧”の影響を受けながら生活しています。
身体の外側には「大気圧」、
そして身体の内側には、血流・リンパ・筋肉・関節・体液などによる“身体内圧”があります。
この外側と内側のバランスが崩れることで、体調変化が起こることがあります。
例えば、標高の高い場所へ行くと、お菓子の袋がパンパンに膨らむことがあります。
これは外側の気圧が低下し、袋の内側との圧力差が大きくなるためです。
身体でもこれに似た反応が起きていると考えられています。
低気圧時には、
血管が広がりやすくなる、むくみやすくなる、自律神経が乱れやすくなる、内耳が敏感になる、古傷や関節が痛みやすくなるなどの変化が起こりやすくなります。特に、首まわり、肩まわり、肋骨、呼吸、自律神経は大きく関係しています。
そのため当院では、関節や筋肉だけでなく、神経伝達や呼吸・循環のバランスも大切にしながら施術を行っています。
気圧変化に負けないためのセルフケア
① 湯船につかる
おすすめは38〜40℃程度のお風呂です。
水圧によって身体全体がやさしく包まれることで、
血流改善、むくみ軽減、自律神経安定につながります。
② 深呼吸をする
低気圧時は呼吸が浅くなりやすくなります。
ゆっくり息を吐くことで、横隔膜、肋骨、自律神経が整いやすくなります。
③ 軽く身体を動かす
ウォーキングやストレッチなど、軽い運動も効果的です。
筋肉を動かすことで循環が促進され、身体の重だるさ軽減につながります。
④ 水分補給を意識する
気圧変化時は循環バランスが乱れやすくなります。
こまめな水分補給を心がけましょう。
気圧による不調は「気のせい」ではありません。
身体は常に環境の変化に適応しながら頑張っています。
無理をしすぎず、身体の声を聞きながら整えていくことが大切です。

03-5711-2635