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子供姿勢調整足底・足首編

さとう整骨院 院長の佐藤実です。

当院に来院したK君。
K君は小学校5年生。
とても活発で運動大好き少年。
お母様と一緒に来院。

症状は踵の痛み。
踵に痛みが出る前はテニス、サッカー、ゴルフ、空手と活発に活動していたとのこと。
今回の来院した目的は踵の痛みをどうにか改善できないかというもの。

 

まず身体的バランスチェック。

立位で荷重バランスチェック。(6方向チェック、前後差、左右差、回転)

もちろん頸部、肩関節、脊柱、骨盤、股関節、膝関節、足首の関節形状も兼ねています。

歩行チェック。

片足バランスチェック。

 

身体所見。

踵荷重。つま先が若干浮き上がっている。

足底横アーチ、縦アーチともにアーチ形成不全。

スポーツも活発にしてきたようなので足底筋の発達があり、綺麗なアーチ形成が出来ている

とは思いましたが実際には形成できていないようでした。

踵重心では膝関節が伸展しすぎてしまう傾向が。

歩行は股関節、膝関節、足首の連動。

膝のクッションも使えないので地面からの振動が踵に入りすぎてしまいます。

連続振動が踵に入りすぎて骨になんらかの炎症が発生したことがこの痛みの原因でしょう。

 

歩行では踵着地して足底、指先と動いていきますが、つま先が着地していない状況。

これでは踵に負荷がかかりすぎてしまいます。

 

このような状況をどのように改善に導くのか。

 

今回は身体的バランス調整をして、その後セルフケアを指導。

足底アーチ形成をつくる目的としてつま先ジャンプ。

道具を使った足底筋筋力アップ。

 

 

この2点と歩行する際につま先を意識すること。

これが宿題。

 

提出は約2か月後。

さぁどのような変化があるか?

期待して待ちましょう~

 

 

小学生を診させてもらっているが足首の硬さが目立つ。

足首の硬さが足底筋、ふくらはぎの動きの制限につながるのでしょう。

ではなぜ、足首の硬さが目立つのか。

この背景を探っていきますかね。

当院の「子供姿勢調整整体」の詳細ページもご覧ください。

 

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